2月16日 20時頃に参加方法に関するメールを一斉送信しました。届いていない方は、お手数ですが再度ida2021@darksky.jpまでご連絡ください。(迷惑フォルダもご確認ください)
国際ダークスカイ協会東京支部(IDA東京)では、光害に関する調査・研究成果や、星空環境・暗い自然環境の保護・活用に関する取組みについて発表および議論を行う研究会を定期的に開催しております。 本会を通じ、日本の光害の実情を明らかにし、私たちが向かうべき方向を議論することを目的としています。 特に今回は、星空保護区®を目指す地域への情報提供、および星空保護区の申請・認定・活用を介した地域間交流の活性化を目指した内容となっております。
一般の方の聴講も受け付けております。メールにて事前申し込みをお願いいたします。 みなさまの参加をお待ちしております。
- 名称:
- 国際ダークスカイ協会東京支部 2021年度研究会
- 主催:
- 国際ダークスカイ協会東京支部
- 共催:
- 星空保護推進機構、「長野県は宇宙県」連絡協議会
- 協力:
- 星空公団
- 日時:
- 2022年2月19日(土) 13:00〜16:40
- 場所:
- Webex Eventsによるオンライン開催
※申し込みされた方には参加方法をご連絡いたします。 - プログラム:
- 13:00 開会のご挨拶(東洋大学 越智信彰)
13:05-13:15 『長野県は宇宙県』の活動(長野高専 大西浩次)
13:15-13:30 塩尻北インター付近での回転サーチライトから光害に関する長野県の条例改正まで(塩尻星の会 百瀬雅彦)
13:30-13:45 長野県星空継続観察の活動〜すべての市町村から天の川が見られる県〜(国立天文台野辺山 衣笠健三)
13:45-14:00 星空保護区認定制度の概要と最新の状況(東洋大学 越智信彰)
14:00-14:30 星空保護区の事例紹介(星空保護推進機構 上野貴弘)
14:30-15:00 夜空の暗さの評価手法とその課題(星空公団 小野間史樹)
15:00-15:10 休憩
15:10-15:40 福井県大野市の事例紹介-大学の視点から-(福井工大 中城智之)
15:40-16:10 ニュージーランド・テカポの事例紹介(小澤英之)
16:10-16:40 星空保護区の総合討論(参加予定:八重山関係者、神津島関係者、美星町関係者、大野市関係者ほか)
16:40 閉会予定 - 参加費:
- 無料(事前申し込みが必要です)
- 参加申込:
- 以下の事項を記入したEメールにてお申し込みください。
==============
・氏名:
・所属(任意記入):
・連絡先Eメールアドレス:
==============
これらの情報は、本研究会に関する業務に使用します。 これらの目的以外には使用しません。 - 参加申込先・お問合せ先:
- ida2021@darksky.jp
- URL:
- http://www.darksky.jp/ida2021/
- 光害シンポジウム2022の延期について:
以前の告知にて同日開催のお知らせをしていた「光害シンポジウム2022」については、新型コロナウイルス感染状況が改善次第、塩尻市にて対面開催する予定です。 予定していた以下の講演については、シンポジウム開催までお待ちください。
- 光害の概要と対策について(東洋大学 越智信彰)
- 都市の「夜の光」が生態系に及ぼす影響(摂南大学 向井歩)
- 夜の照明と睡眠・生体リズム(九州大学 樋口重和)
- 岡山県美星町における光害の測定と防止(美星天文台 伊藤亮介)