8月30日(金)19:00~20:00 小笠原ビジターセンター多目的室にて
- 「光害」という環境問題をご存じですか?過剰な照明・周囲への配慮に欠けた照明の使用は、自然環境や人々の健康にも悪影響を及ぼすことがわかっています。
- この講座では、光害の概要をご紹介すると共に、小笠原の貴重な星空・自然環境を守るための、適切な照明の使い方について考えていきます。
8月30日(金)19:00~20:00 小笠原ビジターセンター多目的室にて
[youtube]http://www.youtube.com/watch?v=jX3VS8uE2WQ[/youtube]
ドイツ・イエナにて5月29日~6月1日に開かれた「7th FullDome Festival」において、国際ダークスカイ協会・Loch Ness Productions合同制作のプラネタリウムショー「Losing the Dark」が、佳作(Honorable Mention) に選ばれました。
この光害啓発のためのプラネタリウムショーは今年2月にリリースされ、現在までに7ヶ国語に翻訳され、さらに10ヶ国語が追加される予定です(※ 日本語版も近日公開予定)。動画は無料で配布されており、世界中100以上のプラネタリウム、多数の教育関係者によってダウンロード・利用されています。YouTubeの視聴数も23,000回を超えています。
「FullDome Festival」は、年1回開かれているドーム映像の世界フェスティバルです。今年は17ヶ国から80のエントリーがあり、「Losing the Dark」を含む24の作品に賞が授与されました。
IDAによるプレスリリース(2013.6.19)
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Losing the Darkについて
http://www.darksky.jp/?p=239
FullDome Festival
http://fulldome-festival.de/
https://www.facebook.com/pages/FullDome-Festival/216689971695340
新宿コニカミノルタプラザにて、ニュージーランド・テカポの星空にスポットを当てた企画展が開催中です。
テカポを含むアオラキ・マッケンジー地区は、2012年にIDAにより「ダークスカイ保護区」に認定されました。今回の企画展では、それに関するパネルも展示されています。IDA東京も微力ながらご協力させていただきました。
企画展の詳細はこちら
http://www.konicaminolta.jp/plaza/schedule/2013june/starlit/
開催期間:6月7日(金)~24日(月)
船橋市東部公民館が、5月に環境講座~光害~を企画しています。7日と28日の講義を担当します。
5月7日(火)13:00~14:15 身近な環境問題「光害(ひかりがい)」
5月28日(火)13:00~14:15 美しい星空と環境を守るために、私たちができること
詳細は広報ふなばし No.1303 (2013.4.15)
http://www.city.funabashi.chiba.jp/shisei/kouhou/0001/p023984_d/fil/2013_0415.pdf
3月24日に大宮で行われた光害シンポジウム「夜空の明るさを考える」の集録が公開されています。シンポジウム当日は80名の参加、15件の発表と交流会があり、アメリカやヨーロッパで開かれているシンポジウムにも負けない熱気に包まれていました。
光害シンポジウム「夜空の明るさを考える」
http://sympo2013.darksky.jp/
夜空が人工光で明るく照らされる「光害」のため、自然のままの満天の星空の下で暮らす人は、地球上の3分の1以下に過ぎません。光害を削減することは、誰にとってもメリットがあります。照明を、必要な場所だけに、必要な量の明るさで使用することで、電気代とエネルギーを削減し、温室効果ガスを削減し、環境と野生生物を守り、私たちの健康な生活も守ることができます。
世界天文月間の一環として実施される「国際ダークスカイ週間 (International Dark-Sky Week)」(4月5~11日)では、光害の問題を啓発し、その解決策を広めるための様々な方法を提供します。星空観望会、GLOBE at Night、フォトコンテストなど、詳細は下記のサイトをご覧ください。
IDAによる詳細のサイト
http://www.darksky.org/resources/109-international-dark-sky-week
IDAによるプレスリリース(2013.4.4)
http://www.darksky.org/assets/documents/PR/2013/2013IDSWeek_release_Final.pdf
世界天文月間のサイト
http://www.astronomerswithoutborders.org/global-astronomy-month-2013.html
世界天文月間の日本語による案内(世界一斉天文イベントWG)
https://sites.google.com/site/sekaiisseitenmoneventwg/home
町田・相模原で行われた消灯キャンペーンの記事に引き続いて、光害問題とIDA東京の設立について紹介していただきました。
朝日新聞(東京版)3月17日付
http://www.asahi.com/area/tokyo/articles/MTW20130319130830001.html
※記事中、国際ダークスカイ協会の「日本支部」とあるのは「東京支部」の誤りです。
国際ダークスカイ協会は、光害をテーマとしたプラネタリウムショー「Losing the Dark」をリリースしました。Full Dome版とFlat Screen版があり、どなたでも無料でダウンロード・上映が可能です。上映時間は6分半で、通常のプラネタリウムプログラムの前後や、教室・科学館等での活用が想定されています。
ダウンロードの際には、サイトの注意書きをよく読み、遵守願います。IDA東京にて日本語での問合せも受け付けます。また、現在は英語版のみですが、日本語版も製作中です。
IDAによるプレスリリース(2013.2.27)
http://www.darksky.org/index.php?option=com_content&view=article&id=252
ダウンロード(Full Dome版)
http://www.lochnessproductions.com/shows/ida/ltd_downloads.html
ダウンロード(Flat Screen版)
http://www.lochnessproductions.com/shows/ida/ltd_flatscreen.html
[youtube]dd82jaztFIo[/youtube]