2020年7月13日、星空保護区認定を目指している岡山県井原市美星町にて「国内初、国際ダークスカイ協会(IDA)の認証を取得した防犯灯のサンプル器具取付見学・説明会」が開催されました。これは、パナソニック社が美星町からの依頼により開発し、今年1月に日本メーカーとして初めてIDAの認証を取得した光害対策型防犯灯について、メディア向けに開催された見学・説明会です。
説明会では、井原市長あいさつ、美星町のこれまでの取組状況の説明に続き、IDA東京代表が星空保護区認定制度について説明を行いました(リモート参加)。さらにパナソニック社の担当者による照明器具の説明が行われました。
休憩を挟み、夜間に行われた現地見学会では、実際に新しい防犯灯が設置されている場所にて、旧防犯灯(白色LED)との違いが説明され、メディアの方々が熱心に写真におさめていました。
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