過剰照明に溢れる大都市・東京で、星・闇・光の専門家6名が登壇
プレスリリース2015.09.15 (PDF)
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- 都会の夜は明るすぎる? 光と闇を考える講演会-2015年は国連の定めた「国際光(ひかり)年」。過剰照明に溢れる大都市・東京で、光と闇を考える講演会を実施します。3夜にわたり「星」「闇」「光」の3つのテーマで、それぞれの専門家による講演・対談が行われます。美しい星空を守る価値、自然界における夜の暗闇の大切さ、環境と調和した照明の使い方、などが語られる予定です。
- 東洋大学白山キャンパス(文京区)にて。入場無料、ウェブサイトから事前申込が必要(各日先着500名)。
日時・講演者
〔各日17:30~19:30(17:00開場)、10/3のみ19:40~天体観望会〕
- 10月3日(土) テーマ「星」
講演1 「人と星空」 海部宣男氏(天文学者)
講演2 「宇宙と地球の光の中で」 大西浩次氏(星景写真家・天文学者) - 10月18日(日) テーマ「闇」
講演1 「蛍と日本の暗闇」 小原 玲氏(動物写真家)
講演2 「闇遊びの国、日本」 中野 純氏(体験作家、闇歩きガイド) - 11月7日(土) テーマ「光」
対談 「2050年の夜景を考える」 面出 薫氏(照明デザイナー)、中野恒明氏(芝浦工業大学システム理工学部教授)
イベント情報
- 名称 一般講演会「秋の夜長にダークスカイ・トーク」
- 会場 東洋大学白山キャンパス(東京都文京区白山5-28-20)
- 主催 国際ダークスカイ協会東京支部(IDA東京)
- 協賛 The Zoological Lighting Institute、(株)ビクセン、星空ツーリズム(株)
- 協力 星空公団、東洋大学
- 後援 環境省、自然科学研究機構 国立天文台、WWFジャパン、日本照明委員会
- (2015/10/20、後援に環境省を追加しました)
- 参加方法 ウェブサイトから参加申込(各日先着500名)、入場無料