Skip to content
ダークスカイ・ジャパン

ダークスカイ・ジャパン

旧・国際ダークスカイ協会 東京支部 (IDA東京)

  • プレスリリース (International)
  • プレスリリース (JAPAN)
  • イベントのお知らせ
  • お知らせ
  • メンバーの活動

黒島研究所とパートナーシップを締結

Posted on 2018/12/07 By ダークスカイ・ジャパン事務局
お知らせ

この度IDA東京は、沖縄県八重山諸島の黒島にある「黒島研究所」(NPO法人日本ウミガメ協議会付属)とパートナーシップを締結しました。
黒島研究所は、日本初の星空保護区である西表石垣国立公園内に位置しています。今後、光害啓発活動や生態系(特にウミガメ)への光害の調査研究において、連携して活動を進める予定です。

パートナーシップのページ

黒島研究所ウェブサイト

【黒島研究所の紹介】
沖縄県八重山諸島の黒島にある小さな研究所です。1975年に設立された日本で最も歴史のある海洋生物の研究所の一つです。主としてウミガメの調査研究を行っています。さらに、常設展示室を設け、水族館・博物館的な役割も担っています。人工光はウミガメ保護に関して深刻な問題です。砂浜に街灯があると、その光を避けてウミガメが上陸します。母ガメは産卵場所を選べなくなり、卵のふ化に適さない場所で産卵しなければいけません。最も影響を受けるのは、砂から出てきた子ガメです。子ガメは正の走行性があるため、街灯があると光に誘引されて陸に向かい海へいけません。最悪の場合は道路に出てしまい車に潰されるケースもあります。星空が綺麗な砂浜はウミガメにとっても好ましい環境です。私たちが残したいものは、国際ダークスカイ協会が目指すものと共通すると考えています。

タグ: 八重山諸島 生物

投稿ナビゲーション

❮ Previous Post: 環境年表2019-2020に光害記事掲載
Next Post: IDA東京メンバー・中城教授(福井工大)の取り組みが福井新聞に掲載されました ❯

Information

  • About DarkSky
  • Projects
  • Partnership
  • Contact
  • 星野村が星空保護区申請を目指す2025/06/05
  • 星空保護区認定地連携協議会が「地方創生SDGsフェス in 大阪・関西万博2025」でブース出展2025/05/31
  • 写真コンテスト「Capture the Dark」開催2025/05/04
  • 台湾視察団が美星町を訪問、星空保護区を活かし連携2025/04/23
  • 沖縄県国頭村が星空保護区申請2025/04/06

featured LED エネルギー テカポ ノーベル賞 プラネタリウム ホタル メディア掲載 会議 八重山諸島 写真コンテスト 南房総市 国頭村 夜景 大野市 天文 屋外照明 岡山県 持続可能な観光 教育啓発活動 星空 星空保護区 星空保護区認定地連携協議会 星野村 暗闇 書籍 沖縄県 照明デザイン 環境省 生物 画像 神津島 福岡県 美星町 西表島 講演会 長野県 開田高原 青色光 高山村

Copyright © 2024 ダークスカイ・ジャパン

Theme: Oceanly News Dark by ScriptsTown