2022年2月19日、「国際ダークスカイ協会東京支部2021年度研究会」をオンライン開催しました。90名以上の方に参加登録をいただき、活発な議論が行われました。ご講演いただいた方々、ご参加いただいた方々に御礼申し上げます。
(2022.5.21) 研究会の動画を公開しました→ https://www.youtube.com/watch?v=U5qhc5HAL1g
2022年2月19日、「国際ダークスカイ協会東京支部2021年度研究会」をオンライン開催しました。90名以上の方に参加登録をいただき、活発な議論が行われました。ご講演いただいた方々、ご参加いただいた方々に御礼申し上げます。
(2022.5.21) 研究会の動画を公開しました→ https://www.youtube.com/watch?v=U5qhc5HAL1g
FM岡山にて、美星町の星空保護の取組み、星空保護区認定についての特別番組が放送されました。
<番組>FM岡山 特別番組「なぜ星空を守るのか ~星空保護区・井原市美星町の誇りと願い~」
<放送日程>12月27日(月)19:00-20:00
<放送内容> (今回の放送では、5月31日にOAした内容を再編集・追加取材し放送)
天体観測の適地としての環境を維持するために、自分たちの町に誇りを持てるように・・・
町の願いを託して生まれた日本初の「光害防止条例」制定から32年。
井原市美星町は、星空版世界遺産とされる「星空保護区」として認められました。
光害防止や星空保護の地域活動を評価する「コミュニティ部門」で、アジア初の快挙です。
認定を機に、町の人たちにはさまざまな思いが芽生えています。
星空を守り続ける理由に迫り、町の“誇り”や“願い”を集めました。
Radiko→ https://radiko.jp/#!/ts/FM-OKAYAMA/20211227190000
美星町観光協会による案内→ http://www.biseikankou.jp/news/211227fmokayama/
2021年11月11日、オンライン開催された照明デザイナーらによる国際会議「Enlighten Asia 2021 in Japan」(主催:日本国際照明デザイナーズ協会)にて、IDAでDirector of Public Policyを務めていたジョン・バレンタイン氏が基調講演を行いました。タイトル「光の中に闇を見つける:世界的な夜の喪失に立ち向かうための責任ある屋外照明デザインの役割」
https://enlightenasia2021.jp/#keynotespeech
また、同会議内のショートセミナー「星空と自然環境に配慮した光環境改善」では、IDA東京代表がモデレーターを務め、星空保護区に認定された神津島と井原市美星町の行政関係者が登壇、星空保護区に関する取り組みについての発表を行いました。
https://enlightenasia2021.jp/#shortseminar
2021年6月11日、東京のFMラジオ放送J-WAVEの番組JK RADIO TOKYO UNITED(ナビゲーター:ジョン・カビラさん)のコーナー「KIDZANIA TOKYO EYES ON THE FUTURE」にて、IDA東京の活動が取り上げられました。代表の越智信彰氏が、光害について説明を行いました。
放送内容紹介ページ: https://www.j-wave.co.jp/original/tokyounited/archives/eyes_on_the_future/2021/06/11-082059.html
番組サイト:https://www.j-wave.co.jp/original/tokyounited/
FM岡山にて、美星町に関する下記特集番組が放送されます。
なぜ星空を守るのか ~井原市美星町の誇りと願い~
出演者 :松島彩
5月31日(月) 20:00-20:30
(番組案内文より)
日本初の光害防止条例を制定し、天文台や宇宙研究施設を設置。夜空を意識した町づくりで有名な井原市美星町が、先日、星空版の世界遺産とされる「星空保護区」認定に向けた申請を完了しました。地域単位で目指す「ダークスカイ・コミュニティ」部門で、審査が通ればアジア初の快挙です。星空保護活動を続ける理由に迫ると、町の誇りや願いが見えてきました。
パナソニック社が新たに開発した光害対策型LED道路灯(高出力タイプ)が、IDAによる認証(Fixture Seal of Approval) を取得しました。昨年認証を受けた器具(こちらの記事)よりも出力が大きく(8500ルーメン)、県道等の大きな道路向けの製品となります。すでに井原市美星町内の県道に7灯が設置されています。
パナソニック社のプレスリリース
「光害対策型 道路灯(高出力タイプ)」が「星空に優しい照明」の認証を取得 岡山県県道等に採用
パナソニック社関連ページ
星空に優しい照明 IDA(国際ダークスカイ協会)
関連報道
TECHABLE 2021.4.30
パナソニックの道路灯が「星空に優しい照明」に認定。岡山県美星町へ納品
2021年4月28日、井原市美星町の星空保護区申請書のIDAへの提出が完了しました。申請カテゴリは「ダークスカイ・コミュニティ」で、もし認定されれば国内初であり、アジアでも初となる見込みです。
審査は通常3〜6ヶ月程度かかりますので、今秋頃の認定が期待されます。
詳細は→ 美星町が星空保護区申請
【美星町】星空保護区(コミュニティ部門)認定申請完了について
中国新聞 2021.4.28
美星町を「星空保護区」に 井原市、米団体に申請
山陽新聞 2021.4.28
美星町地区「星空保護区」へ 井原市が申請、9月にも認定
NHK岡山 2021.5.24
井原市美星町 世界的な「星空保護区」へ申請
星空保護区(ダークスカイ・コミュニティ)を目指している岡山県井原市美星町は、屋外照明計740灯(防犯灯389, 施設照明344, 道路灯7)の光害対策型への交換をほぼ完了しました。
3月24日、美星支所にてメディアを集めた報告会が行われ、下記のように報道されました。IDAへの申請書の提出が迫っています。
山陽新聞 2021.3.26 『美星の屋外照明確認 「星空保護区」認定機関』
中国新聞 2021.3.31 『星空保護区へ視界良好 現地調査で高評価 井原市、来月にも米団体へ申請』
FM岡山 2021.3.29 『FreshMorningOKAYAMA』
アストロアーツの「月刊星ナビ」2021年3月号に、記事『守っていこう!星空に手の届く島』として、神津島の星空保護区認定について掲載されました。神津島の星空ガイドでFull Earth代表の古谷亘さんによる記事です。