パナソニック社が開発した光害対策型LED照明が、国内メーカーとして初めてIDA認証を取得した件で、同社よりプレスリリースが出されました。IDA東京代表のコメントも掲載されています。
プレスリリース『光害対策型の防犯灯・道路灯が、国内メーカー初「星空に優しい照明」の認証を取得』
特設ページ『美星町の星空を守る』
パナソニック社が開発した光害対策型LED照明が、国内メーカーとして初めてIDA認証を取得した件で、同社よりプレスリリースが出されました。IDA東京代表のコメントも掲載されています。
プレスリリース『光害対策型の防犯灯・道路灯が、国内メーカー初「星空に優しい照明」の認証を取得』
特設ページ『美星町の星空を守る』
パナソニック社が開発した光害対策型LED照明(フルカットオフ型、色温度3000K以下)が、国内メーカーとして初めてIDAによる認証(Fixture Seal of Approval)を取得しました。
詳細は、星空保護推進機構によるページ をご覧ください。
情報誌「VISA」2020年1月号の特集「八重山、夜の特等席 冬の星空ハンティング」にて、西表石垣国立公園が国際ダークスカイ協会から認定された国内唯一の星空保護区である旨が掲載されました。
情報誌「VISA」について
NHK福岡放送局制作、九州沖縄地域で放送されている「はっけんTV」2019年6月26日放送分にて、西表石垣国立公園が星空保護区として紹介されました。
番組サイト
はっけんTV 2019.6.26
2019年3月2日(土) 14:00~16:30、福井県大野市の結とぴあにて、大野市・IDA東京・福井工業大学主催の星空シンポジウム「大野の星空から夢を描こう!」を開催しました。
国立天文台副台長・渡部潤一教授とIDA東京代表・越智信彰氏による基調講演、星空公団・小野間氏(IDA東京メンバー)による調査研究紹介が行われた後、大野市長・石山志保氏らも交えてパネルディスカッションがありました。
一般参加者は約150名、大変熱気にあふれた会となりました。ご参加いただいた皆様、ありがとうございました。
福井工業大学によるレポート
http://www.fukui-ut.ac.jp/news/education/fpp/entry-4741.html
この度IDA東京は、沖縄県八重山諸島の黒島にある「黒島研究所」(NPO法人日本ウミガメ協議会付属)とパートナーシップを締結しました。
黒島研究所は、日本初の星空保護区である西表石垣国立公園内に位置しています。今後、光害啓発活動や生態系(特にウミガメ)への光害の調査研究において、連携して活動を進める予定です。
【黒島研究所の紹介】
沖縄県八重山諸島の黒島にある小さな研究所です。1975年に設立された日本で最も歴史のある海洋生物の研究所の一つです。主としてウミガメの調査研究を行っています。さらに、常設展示室を設け、水族館・博物館的な役割も担っています。人工光はウミガメ保護に関して深刻な問題です。砂浜に街灯があると、その光を避けてウミガメが上陸します。母ガメは産卵場所を選べなくなり、卵のふ化に適さない場所で産卵しなければいけません。最も影響を受けるのは、砂から出てきた子ガメです。子ガメは正の走行性があるため、街灯があると光に誘引されて陸に向かい海へいけません。最悪の場合は道路に出てしまい車に潰されるケースもあります。星空が綺麗な砂浜はウミガメにとっても好ましい環境です。私たちが残したいものは、国際ダークスカイ協会が目指すものと共通すると考えています。