時事通信社から取材を受け、IDAの星空保護区制度や、八重山諸島でその認定を目指す活動などが、記事『きれいな星空よ永遠に』等のタイトルで全国の地方紙(子供向け特集ページ)に掲載されました。
(確認分)苫小牧民報(2017.1.1)、岩手日日新聞(2017.1.1)、陸奥新報(2017.1.1)、神戸新聞(2017.1.1)、徳島新聞(2017.1.1)、南海日日新聞(2017.1.1)、八重山毎日新聞(2017.1.1)、長野日報(2017.1.5)、福島民報(2017.1.9)
旧・国際ダークスカイ協会 東京支部 (IDA東京)
町田市にて、講演会『「光害」から自然・生きものとの共生を考えよう』を実施します。よろしくお願いします。
日時:2017年2月2日(木)17:30~19:00
会場:町田市役所庁舎2階 2-1会議室
案内ページ http://www.city.machida.tokyo.jp/kurashi/kankyo/midori/20170202koenkai.html
日テレの番組「世界の果てまでイッテQ!」の2016年12月11日放送分にて、ナミブ砂漠の星空が映し出された際、『ナミビアの星空は国際ダークスカイ協会が定める星空保護区で、世界で最も美しいとも言われている。』と紹介されました。事前に番組スタッフの方より照会を受けていました。
IDA東京メンバーで、ニュージーランド・テカポにて星空ガイド・星空保護活動家として活躍する小澤ひで氏が、毎日新聞2016年11月17日「ひと」欄で紹介されました。
ひと:小沢英之さん=ニュージーランドの空を世界遺産に
http://mainichi.jp/articles/20161117/ddm/008/070/094000c
IDA東京は、10月29・30日に西表島と石垣島にて行われた星空講演会(主催:八重山諸島星空informationH2O)を共催し、IDA東京メンバーの越智と宮沢氏、および石垣島天文台長の宮地竹史氏が、星空・光害・星空保護区に関する講演を行いました。両会場で計約40名の方々にご参加いただきました。
2016年10月15日(土)の夜、東洋大学白山キャンパスの教室を会場として、一般講演会「秋の夜長にダークスカイ・トーク2016」を開催しました。『国際光年』であった昨年、3夜にわたって実施された「秋の夜長にダークスカイ・トーク」の続編となります。
今回は、国際ダークスカイ協会が「星空保護区」の金賞に認定したニュージーランド・テカポにて星空ツアー会社Earth&Skyを経営し、同時に星空保護活動家として活躍している、小澤英之氏(IDA東京メンバー)が登壇しました。『ニュージーランド・テカポの星空の魅力と、星空保護活動で気づいた大切なこと』の題目で、小澤氏がいかに星空保護を訴え、テカポの人々の理解を獲得してきたか、そして「星空の世界遺産登録」を目指した活動の数々について、大いに語っていただきました。
ご来場いただいた約50名の皆様、ありがとうございました。アンケートでは、「講演の中で、星空を眺めていると宇宙の中の1つという気分になるという言葉は、私も昔感じたことでしたが、同じ思いを感じながら一方は世界遺産を目指すために行動を起こしているのが素晴らしいと思います。」「自分の身の回りには明るいところが多いので、いつか星が綺麗に見える環境が首都圏でも多く確保されればいいな、と思いました。」などの声をいただきました。
当講演会は、来年度も同時期に開催予定です。ぜひご参加いただければ幸いです。
講演会案内サイト http://www.darksky.jp/talk2016/
プレスリリース2016.09.24 (PDF)
案内ページ こちらをクリック
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小澤英之(星空ガイド、Earth&Sky社 代表、IDA東京メンバー)
1958年生まれ。1989年ニュージーランドへ渡り、南島のテカポに定住。星空ツアー会社を経営する傍ら、光害の少ない暗い環境維持活動に携わる。2004年社名をEarth&Skyとし、名古屋大学が中心となって進めるMOAプロジェクトに参加、太陽系外惑星やブラックホールなどの発見に努める。星空保護活動家としてメディア出演多数。2016年10月、マオリ(ニュージーランドの先住民)の人々を迎え新たな会社を設立、将来の星空観光と星空環境の両立を目指す。
Earth&Sky社ウェブサイト http://www.earthandskynz.com/