JCBの会員情報誌「JCB THE PREMIUM」2020年6月号の国内特集「島時間に心遊ばせて 石垣島・小浜島」の中で、西表石垣国立公園が国際ダークスカイ協会から星空保護区として認定されている旨が掲載されました。
デジタルブックにて、誌面をご覧いただけます(掲載は36ページ)。
JCB THE PREMIUMデジタル版
JCBの会員情報誌「JCB THE PREMIUM」2020年6月号の国内特集「島時間に心遊ばせて 石垣島・小浜島」の中で、西表石垣国立公園が国際ダークスカイ協会から星空保護区として認定されている旨が掲載されました。
デジタルブックにて、誌面をご覧いただけます(掲載は36ページ)。
JCB THE PREMIUMデジタル版
国際ダークスカイ協会は、写真コンテスト「Capture the Dark」を5月8日~25日の期間で開催中です。
の5つのカテゴリーで作品を募集しています。各カテゴリーの最優秀作品はIDAのSNSで紹介され、2021年カレンダーにも採用されます。副賞としてIDAのメンバーシップ(1年間)、IDAグッズも授与されます。
ライトペインティングや夜空に向けたレーザー光など、写真を撮る際に人工光が加えられたものは、失格となります。その他、詳細なルールは下記ページにてご確認ください。
Enter IDA’s ‘Capture the Dark’ Photography Contest
https://www.darksky.org/capturethedark/
オセアニア東部にあるニウエ島において、2つの星空保護区(ダークスカイ・サンクチュアリとダークスカイ・コミュニティ)が認定されました。両者によってニウエ島全土すなわち国家としてのニウエ全体がカバーされており、ニウエは世界初の「Dark Sky Nation」になったと言えます。
ニウエは人口1500人余りの島国で、約2400km離れたニュージーランド・オークランドから週2便の飛行機でアクセス可能です。
2018年にニウエ・ツーリズムが始めたDark Sky Nationを目指す取り組みは、ニウエ政府から多大な支援を受けて、街灯の光害対策型への全交換などが実施されました。
詳細は、IDAによるリリース(2020.3.7) をご覧ください。
Niue is World’s First Country to Become a Dark Sky Place
紹介ページ
コミュニティ: Niue (NU)
サンクチュアリ: Niue (NU)
【星空保護区認定制度について】
国際ダークスカイ協会が2001年に始めた「ダークスカイプレイス・プログラム」(和名:星空保護区認定制度)は、光害の影響のない、暗く美しい夜空を保護・保存するための優れた取り組みを称える制度です。認定には、屋外照明に関する厳格な基準や、地域における光害に関する教育啓発活動などが求められます。「ダークスカイ・パーク」「ダークスカイ・コミュニティ」など6つのカテゴリーがあり、全てのカテゴリーの認定地を総称して、国内では「星空保護区」と表記しています。
星空保護区認定制度ウェブサイト http://www.darksky.jp/hogoku
神津島村プレスリリース (2020.1.23)
東京都初!! めざす! ☆「星空保護区」認定☆
日本経済新聞 (2020.1.29)
東京・神津島村、「星空保護区」認定めざし条例
読売新聞(都内版)(2020.2.1)
神津島村 星空守る 国際「保護区」申請へ
東洋経済オンライン (2020.2.2)
東京・神津島が「星空の世界遺産」に挑むワケ
朝日新聞(都内版)(2020.2.28)
東京は街灯だけじゃない 神津島村「星空保護区」申請へ
情報誌「VISA」2020年1月号の特集「八重山、夜の特等席 冬の星空ハンティング」にて、西表石垣国立公園が国際ダークスカイ協会から認定された国内唯一の星空保護区である旨が掲載されました。
情報誌「VISA」について
NHK福岡放送局制作、九州沖縄地域で放送されている「はっけんTV」2019年6月26日放送分にて、西表石垣国立公園が星空保護区として紹介されました。
番組サイト
はっけんTV 2019.6.26