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ダークスカイ・ジャパン

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旧・国際ダークスカイ協会 東京支部 (IDA東京)

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タグ: 教育啓発活動

プレスリリース: イングランドに新たなダークスカイ・リザーブを認定

Posted on 2016/05/132016/05/13 By ダークスカイ・ジャパン事務局
プレスリリース(DarkSky)

国際ダークスカイ協会は、イングランド南東部にあるサウスダウンズ国立公園(South Downs National Park) を世界で11番目のダークスカイ・リザーブに認定しました。

過去3年間、ボランティアによって同公園内で2.5万回の夜空の暗さ測定が行われ、夜空の暗さマップが作られ、IDAの基準をクリアする暗さが保たれていることが確認されました。大都市ロンドンから100km圏内にも関わらず、このような暗い環境が保たれているのは、地域の人々の理解と努力の成果と言えます。

東西約140kmにわたる広大な同公園は、公園の淵から5km以内に計200万人が住んでおり、世界で最もアクセスが容易なリザーブの一つです。公園内には約2,700の街灯がありますが、順次、光害対策型のものに交換されています。

詳細は、IDAのサイト(2016.5.9) をご覧ください。
World’s Newest International Dark Sky Reserve is in the Heart of Southeast England

紹介ページ: Moore’s Reserve (South Downs, England)

位置: Google Map

ウェブサイト: SOUTH DOWNS NATIONAL PARK

 

【ダークスカイプレイス・プログラムについて】
国際ダークスカイ協会は、夜空を保護する優れた取り組みを称えるために、ダークスカイプレイス・プログラム(International Dark Sky Places: IDSPlaces) を2001年から開始しました。認定には、屋外照明についての厳格な基準と革新的なアウトリーチ活動が求められます。これまでに認定されたIDSPlacesは、ダークスカイ・コミュニティが14ヶ所、ダークスカイ・リザーブが11ヶ所、ダークスカイ・パークが34ヶ所、ダークスカイ・サンクチュアリが2ヶ所です。

ダークスカイプレイス・プログラムの詳細はこちら
日本語 http://www.darksky.jp/?page_id=414#IDSP
英語 http://darksky.org/idsp/

プレスリリース: アリゾナ州、ネバダ州、アイルランドに新たなダークスカイ・パークを認定

Posted on 2016/05/092016/05/10 By ダークスカイ・ジャパン事務局
プレスリリース(DarkSky)

【1】
国際ダークスカイ協会は、アリゾナ州のフラッグスタッフエリア国定公園(Flagstaff Area National Monuments)(サンセットクレーター国定公園、ウォルナットキャニオン国定公園、ウパトキ国定公園(Sunset Crater Volcano, Walnut Canyon and Wupatki))を、ダークスカイ・パークに認定しました。

同エリアは2001年に世界初のダークスカイ・コミュニティに認定された町フラッグスタッフ(人口6.9万人)に程近く、その照明規制条例に守られた周辺地域は、光害が最小限に抑えられています。

詳細は、IDAのサイト(2016.5.4) をご覧ください。
Flagstaff Area National Monuments Named International Dark Sky Park

紹介ページ: Flagstaff Area National Monuments (U.S.)

位置: Google Map

ウェブサイト: The Flagstaff Area National Monuments

 

【2】
国際ダークスカイ協会は、バリークロイ国立公園(Ballycroy National Park) とワイルドネフィン自然保護区域(Wild Nephin Wilderness) を、アイルランド初のダークスカイ・パークに認定しました。2つ合わせて、メイヨー・ダークスカイ・パーク(Mayo International Dark Sky Park) と呼ばれます。ランクはGold Tierです。

アイルランド西部に位置するメイヨー州は、自然のままの美しい海岸線で知られており、360度の素晴らしい夜空が広がっています。その夜空の暗さは、工科大学の学生が長年にわたりモニタリングしてきました。その活動は、地域のコミュニティ・天文クラブ・地元企業・国立公園・州議会をも巻き込み、「Friends of Mayo Dark-Skies」を結成するに至り、今回の認定に繋がりました。代表者は「この認定は、星空観光業への効果だけでなく、環境と生態系への光害の認識を高める効果があるだろう」と述べています。

アイルランド国内では、ケリー・ダークスカイ・リザーブに続き、2ヶ所目のダークスカイ・プレイスとなります。

詳細は、IDAのサイト(2016.5.5) をご覧ください。
First International Dark Sky Park In Ireland Receives Accreditation

紹介ページ: Ballycroy National Park and Wild Nephin Wilderness (Ireland)

位置: Google Map

ウェブサイト: Ballycroy National Park

 

【3】
国際ダークスカイ協会は、ネバダ州のグレートベースン国立公園(Great Basin National Park) をダークスカイ・パークに認定しました。同州初のダークスカイ・プレイスとなります。

100マイル以内にある最大の町の人口は4100人、200マイル以上離れた大都市(ソルトレイクシティ・ラスベガス)の光は山々に遮断され、同公園はほとんど光害のない環境が保たれています。今後さらに2年をかけて、公園内の照明を光害対策型に置き換えていく計画です。

紹介ページ: Great Basin National Park (U.S.)

位置: Google Map

ウェブサイト: Great Basin National Park

LAS VEGAS REVIEW-JOURNALの記事(2016.5.5): Skies above Great Basin National Park aren’t just dark — they’re certifiable

 

【ダークスカイプレイス・プログラムについて】
国際ダークスカイ協会は、夜空を保護する優れた取り組みを称えるために、ダークスカイプレイス・プログラム(International Dark Sky Places: IDSPlaces) を2001年から開始しました。認定には、屋外照明についての厳格な基準と革新的なアウトリーチ活動が求められます。これまでに認定されたIDSPlacesは、ダークスカイ・コミュニティが14ヶ所、ダークスカイ・リザーブが10ヶ所、ダークスカイ・パークが34ヶ所、ダークスカイ・サンクチュアリが2ヶ所です。

ダークスカイプレイス・プログラムの詳細はこちら
日本語 http://www.darksky.jp/?page_id=414#IDSP
英語 http://darksky.org/idsp/

光害についての出前講座を無料で実施します

Posted on 2016/05/09 By Nobuaki Ochi
お知らせ, メンバーの活動

光害をテーマとした出前講座を、全国どこでも無料で実施します。実施可能な日程は限られますので、お早目にご相談ください。下記アドレスより、『B-生涯-023』をお申込みください。

http://www.toyo.ac.jp/site/haken/71752.html

http://www.toyo.ac.jp/site/haken/90630.html

注)星の見え方への影響など、天文に関わる話題はごく一部です。エネルギー・生態系・人体への影響など、幅広くお話しします。

プレスリリース: スコットランドとアリゾナにダークスカイ・コミュニティを認定

Posted on 2016/03/09 By ダークスカイ・ジャパン事務局
プレスリリース(DarkSky)

【1】
国際ダークスカイ協会は、スコットランド南部のダンフリーズ・アンド・ガロウェイ州(Dumfries and Galloway) にある町モファット(Moffat) を、世界で13番目のダークスカイ・コミュニティに認定しました。
アナン川沿いで人口2500人のこの町は、かつては温泉地として知られ、現在も地域の観光拠点となっています。今回の認定に向け、スコットランド政府から24万ポンドの援助を受けて屋外照明を改修しました。
2009年にダークスカイ・パークに認定されたギャロウェイ森林公園(Galloway Forest Park) とは、車で約1時間の距離にあります。

紹介ページ: Moffat (Scotland)

位置: Google Map

ウェブサイト: Visit Moffat

BBCの記事(2016.2.17): Moffat celebrates Dark Sky status

 

【2】
国際ダークスカイ協会は、アリゾナ州の町ビッグパーク(Big Park)(別名:ビレッジ・オブ・オーク・クリーク(Village of Oak Creek))を、世界で14番目のダークスカイ・コミュニティに認定しました。アリゾナ州では他にフラッグスタッフとセドナが認定されており、世界で最もダークスカイ・コミュニティが集積した地域となります。

人口6000人ほどのこの町には退職者や別荘が多く、人々は田舎暮らしを楽しんでいます。2014年に近隣のセドナが認定されたことでダークスカイへの関心が高まり、条例の整備や住民への啓発活動などを行いました。

詳細は、IDAのサイト(2016.2.22) をご覧ください。
Big Park, Arizona, Named International Dark Sky Community

紹介ページ: Big Park / Village of Oak Creek, Arizona (U.S.)

位置: Google Map

ウェブサイト: VocaOnline

 

【ダークスカイプレイス・プログラムについて】
国際ダークスカイ協会は、夜空を保護する優れた取り組みを称えるために、ダークスカイプレイス・プログラム(International Dark Sky Places: IDSPlaces) を2001年から開始しました。認定には、屋外照明についての厳格な基準と革新的なアウトリーチ活動が求められます。これまでに認定されたIDSPlacesは、ダークスカイ・コミュニティが14ヶ所、ダークスカイ・リザーブが10ヶ所、ダークスカイ・パークが31ヶ所、ダークスカイ・サンクチュアリが2ヶ所です。

ダークスカイプレイス・プログラムの詳細はこちら
日本語 http://www.darksky.jp/?page_id=414#IDSP
英語 http://darksky.org/idsp/

朝日新聞の連載「レッツeco活」にて、GLOBE at Nightが紹介されました

Posted on 2016/03/04 By ダークスカイ・ジャパン事務局
お知らせ

朝日新聞2月29日夕刊(夕刊のない地域は3月1日朝刊)
『星空眺め、「光害」考えよう 生活環境・健康や生態系に影響』
http://www.asahi.com/articles/DA3S12234302.html

八重山諸島のIDA認定を目指して

Posted on 2016/03/04 By ダークスカイ・ジャパン事務局
お知らせ

IDA東京では、国内初のIDAダーススカイプレイス認定を目指して、八重山諸島にて準備を進めています。
今年2月4~6日に行った現地での活動は、連日地元紙に報道されました。

 
● 2月4日 石垣市長表敬訪問
(報道)
八重山毎日新聞 2月5日10面
『島内10カ所で夜空の暗さ測定 国内初「星空保護区」認定へ』
http://www.y-mainichi.co.jp/news/29307/
八重山日報 2月6日3面
『日本初、星空保護区認定を―市長に「光害」調査を報告』

 
● 2月5日 小学校にて特別授業「星空まもるワークショップ」を実施
(報道)
八重山毎日新聞 2月6日8面
『光害から星空守ろう―ダークスカイ協会が呼びかけ』
八重山日報 2月7日3面
『光害について学ぶ―星空まもるワークショップ』

 
● 2月6日 星空まもるプロジェクト「映画ザ・シティ・ダーク特別上映会&講演会」を実施
(報道)
八重山毎日新聞 2月7日8面
『「認定条件そろってる」星空保護区に期待感』

 
その後、中山義隆石垣市長は、2016年度施政方針演説にて「国内初の星空保護区認定に向け、光害(ひかりがい)の対策や啓発活動に取り組み、星空に対する世界基準の評価獲得を目指す」と明言されました。
(引用元)
八重山毎日新聞 3月1日
『移住・定住で新部署設置へ 施政方針で市長が表明』
http://www.y-mainichi.co.jp/news/29430/

 
【これまでの経緯】
プレスリリース:国内初の「ダークスカイプレイス」認定を目指し、八重山諸島を視察
一般講演会「世界的価値のある八重山の星空を観光資源に」 開催のお知らせ
石垣島・西表島にて光害啓発のための一般講演会を実施しました
石垣市で映画上映会&講演会を開催(2月6日)

プレスリリース: 米国初のダークスカイ・サンクチュアリを認定

Posted on 2016/01/24 By ダークスカイ・ジャパン事務局
プレスリリース(DarkSky)

国際ダークスカイ協会は、ニューメキシコ州南西部、ヒラ国立森林公園(Gila National Forest) 内にあるコズミック・キャンプグラウンド(Cosmic Campground) を、米国初、世界で2番目のダークスカイ・サンクチュアリに認定しました。

2015年に新たに設けられた「ダークスカイ・サンクチュアリ」は、非常に遠隔地にあり、天体観測所の存在など、その最高レベルの暗さが長期的に保護されることが重要な地域です。

コズミック・キャンプグラウンドは面積1.42ha、基本的なキャンプ設備と360度広がる素晴らしい夜空を有しています。敷地内に人工照明は一つもなく、将来も設置される予定はありません。主要な街明かりは、65km先まで存在しません。一方で、Wifiなどの現代的な設備は備わっています。この認定は、ニューメキシコ州西部の観光業へのインパクトが期待されています。

詳細は、IDAによるプレスリリース(2016.1.14) をご覧ください。
IDA Designates First U.S. International Dark Sky Sanctuary In New Mexico

紹介ページ: Cosmic Campground (U.S.)

位置: Google Map

ウェブサイト: The Cosmic Campground

 

【ダークスカイプレイス・プログラムについて】
国際ダークスカイ協会は、夜空を保護する優れた取り組みを称えるために、ダークスカイプレイス・プログラム(International Dark Sky Places: IDSPlaces) を2001年から開始しました。認定には、屋外照明についての厳格な基準と革新的なアウトリーチ活動が求められます。これまでに認定されたIDSPlacesは、ダークスカイ・コミュニティが12ヶ所、ダークスカイ・リザーブが10ヶ所、ダークスカイ・パークが31ヶ所、ダークスカイ・サンクチュアリが2ヶ所です。

ダークスカイプレイス・プログラムの詳細はこちら
日本語 http://www.darksky.jp/?page_id=414#IDSP
英語 http://darksky.org/idsp/

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