アイソン彗星に注目が集まり、多くの人々が夜空を見上げている中、国際ダークスカイ協会会長のBob Parksが、アメリカ3大ネットワークのひとつCBSのニュース番組(全国放送)に生出演し、光害について解説しました。
出演後、Parksは『多くの視聴者が見て、すべての状況が変わる可能性がある。』と今後の展開に期待を寄せました。
動画はこちら
http://www.cbsnews.com/videos/how-bad-is-light-pollution/
旧・国際ダークスカイ協会 東京支部 (IDA東京)
アイソン彗星に注目が集まり、多くの人々が夜空を見上げている中、国際ダークスカイ協会会長のBob Parksが、アメリカ3大ネットワークのひとつCBSのニュース番組(全国放送)に生出演し、光害について解説しました。
出演後、Parksは『多くの視聴者が見て、すべての状況が変わる可能性がある。』と今後の展開に期待を寄せました。
動画はこちら
http://www.cbsnews.com/videos/how-bad-is-light-pollution/
国際ダークスカイ協会本部が、屋外照明によるエネルギー浪費等の最新の推計を公表しました。
http://www.darksky.org/assets/2013/WorldwideEnergyWaste.jpg
それによると、
また、浪費分については、
※ 数字の根拠については、問い合わせ中です。
国際ダークスカイ協会が昨年「ダークスカイ保護区」として認定した、ナミビアのナミブランド自然保護区の素晴らしい星空が、CNNのニュースサイトで紹介されました。
日本語版の記事(2013.10.26付)
http://www.cnn.co.jp/travel/35039003.html
英語版の記事(2013.10.9付)
http://edition.cnn.com/2013/10/09/travel/stargazing-in-the-desert-namibia/
国際ダークスカイ協会は、ニューメキシコ州のチャコ文化国立歴史公園(Chaco Culture National Historical Park) を、世界で12番目のダークスカイ公園(International Dark Sky Park) に認定しました。その夜空の暗さから、ランクは最高級のGold Tierとなります。
詳細はIDAによるプレスリリース(2013.8.28) をご覧ください。
http://www.darksky.org/night-sky-conservation/338
【ダークスカイプレイス・プログラムについて】
国際ダークスカイ協会は、夜空を保護する優れた取り組みを称えるために、ダークスカイプレイス・プログラム(International Dark Sky Places: IDSPlaces) を2001年から開始しました。認定には、屋外照明についての厳格な基準と革新的なアウトリーチ活動が求められます。これまでに認定されたIDSPlacesは、ダークスカイコミュニティが4ヶ所、ダークスカイ保護区が5ヶ所、ダークスカイ公園が12ヶ所です。
ダークスカイプレイス・プログラムの詳細はこちら
http://darksky.org/night-sky-conservation/dark-sky-places
8月30日(金)19:00~20:00 小笠原ビジターセンター多目的室にて
新潟日報7月19日付朝刊3面、コラム「座標軸」にて『光害:電力が戻っても暗い夜を』が掲載され、この度IDA東京が公開した光害啓発ムービーLosing the Darkの内容をご紹介いただきました。
(記事より一部抜粋)『熱帯夜、クーラーと照明を消し、星空を見上げ涼を味わうのもいい。/動画はプラネタリウム向けもあり、公共施設での放映も呼び掛けている。「明るい未来」は暗い夜空、輝く星空を取り戻すことでもある。』