新潟日報7月19日付朝刊3面、コラム「座標軸」にて『光害:電力が戻っても暗い夜を』が掲載され、この度IDA東京が公開した光害啓発ムービーLosing the Darkの内容をご紹介いただきました。
(記事より一部抜粋)『熱帯夜、クーラーと照明を消し、星空を見上げ涼を味わうのもいい。/動画はプラネタリウム向けもあり、公共施設での放映も呼び掛けている。「明るい未来」は暗い夜空、輝く星空を取り戻すことでもある。』
旧・国際ダークスカイ協会 東京支部 (IDA東京)
新潟日報7月19日付朝刊3面、コラム「座標軸」にて『光害:電力が戻っても暗い夜を』が掲載され、この度IDA東京が公開した光害啓発ムービーLosing the Darkの内容をご紹介いただきました。
(記事より一部抜粋)『熱帯夜、クーラーと照明を消し、星空を見上げ涼を味わうのもいい。/動画はプラネタリウム向けもあり、公共施設での放映も呼び掛けている。「明るい未来」は暗い夜空、輝く星空を取り戻すことでもある。』
[youtube]http://www.youtube.com/watch?v=jX3VS8uE2WQ[/youtube]
ドイツ・イエナにて5月29日~6月1日に開かれた「7th FullDome Festival」において、国際ダークスカイ協会・Loch Ness Productions合同制作のプラネタリウムショー「Losing the Dark」が、佳作(Honorable Mention) に選ばれました。
この光害啓発のためのプラネタリウムショーは今年2月にリリースされ、現在までに7ヶ国語に翻訳され、さらに10ヶ国語が追加される予定です(※ 日本語版も近日公開予定)。動画は無料で配布されており、世界中100以上のプラネタリウム、多数の教育関係者によってダウンロード・利用されています。YouTubeの視聴数も23,000回を超えています。
「FullDome Festival」は、年1回開かれているドーム映像の世界フェスティバルです。今年は17ヶ国から80のエントリーがあり、「Losing the Dark」を含む24の作品に賞が授与されました。
IDAによるプレスリリース(2013.6.19)
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Losing the Darkについて
http://www.darksky.jp/?p=239
FullDome Festival
http://fulldome-festival.de/
https://www.facebook.com/pages/FullDome-Festival/216689971695340
新宿コニカミノルタプラザにて、ニュージーランド・テカポの星空にスポットを当てた企画展が開催中です。
テカポを含むアオラキ・マッケンジー地区は、2012年にIDAにより「ダークスカイ保護区」に認定されました。今回の企画展では、それに関するパネルも展示されています。IDA東京も微力ながらご協力させていただきました。
企画展の詳細はこちら
http://www.konicaminolta.jp/plaza/schedule/2013june/starlit/
開催期間:6月7日(金)~24日(月)
船橋市東部公民館が、5月に環境講座~光害~を企画しています。7日と28日の講義を担当します。
5月7日(火)13:00~14:15 身近な環境問題「光害(ひかりがい)」
5月28日(火)13:00~14:15 美しい星空と環境を守るために、私たちができること
詳細は広報ふなばし No.1303 (2013.4.15)
http://www.city.funabashi.chiba.jp/shisei/kouhou/0001/p023984_d/fil/2013_0415.pdf
3月24日に大宮で行われた光害シンポジウム「夜空の明るさを考える」の集録が公開されています。シンポジウム当日は80名の参加、15件の発表と交流会があり、アメリカやヨーロッパで開かれているシンポジウムにも負けない熱気に包まれていました。
光害シンポジウム「夜空の明るさを考える」
http://sympo2013.darksky.jp/
夜空が人工光で明るく照らされる「光害」のため、自然のままの満天の星空の下で暮らす人は、地球上の3分の1以下に過ぎません。光害を削減することは、誰にとってもメリットがあります。照明を、必要な場所だけに、必要な量の明るさで使用することで、電気代とエネルギーを削減し、温室効果ガスを削減し、環境と野生生物を守り、私たちの健康な生活も守ることができます。
世界天文月間の一環として実施される「国際ダークスカイ週間 (International Dark-Sky Week)」(4月5~11日)では、光害の問題を啓発し、その解決策を広めるための様々な方法を提供します。星空観望会、GLOBE at Night、フォトコンテストなど、詳細は下記のサイトをご覧ください。
IDAによる詳細のサイト
http://www.darksky.org/resources/109-international-dark-sky-week
IDAによるプレスリリース(2013.4.4)
http://www.darksky.org/assets/documents/PR/2013/2013IDSWeek_release_Final.pdf
世界天文月間のサイト
http://www.astronomerswithoutborders.org/global-astronomy-month-2013.html
世界天文月間の日本語による案内(世界一斉天文イベントWG)
https://sites.google.com/site/sekaiisseitenmoneventwg/home