2020年10月30日(金) 10:00~12:00、沖縄県宜野湾市の沖縄コンベンションセンターで開催された「ツーリズムEXPOジャパン2020 旅の祭典 in 沖縄」内の公式行事として、『ダークスカイツーリズム(星空観光)シンポジウム』を開催しました。
石垣市長による開会の挨拶に続き、まずIDA東京支部代表・越智信彰氏が国際ダークスカイ協会と星空保護区認定制度について説明。続いて基調講演2つ、IDAのダークスカイプレイスプログラム・マネージャーのAdam Dalton氏による「IDSP Program and Astrotourism」、ダークスカイプロジェクト社(テカポ)Directorの小澤英之氏による「Window to the Universe(星空は宇宙への窓)」がありました。
その後、越智氏、小澤氏、環境省那覇自然環境事務所の竹中康進氏、星空H2O八重山地域振興会代表理事の友利恵子氏らにより、パネルディスカッションが行われました。
シンポジウムの主催は石垣市・竹富町・八重山ビジターズビューロー・国際ダークスカイ協会東京支部・星空H2O八重山地域振興会。一般参加者は満席の110名でした。ご参加いただいた皆様、ありがとうございました。
琉球新報の記事: 星空観光の可能性、海外事例交えシンポ 西表石垣国立公園でのあり方討議
旬刊旅行新聞の記事: 経済効果は1億円超も 星空保護区認定「地域の誇りに」ダークスカイツーリズムシンポジウム
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(2021.3.2追記) 各講演・パネルディスカッションの要旨が掲載された「報告書」が公開されています。下記ページ一番下の「無料ダウンロードはこちら」より。ダークスカイツーリズムシンポジウムはpp.19-33に掲載。
https://www.t-expo.jp/okinawa/program/expo-forum