夜空が人工光で明るく照らされる「光害」のため、自然のままの満天の星空の下で暮らす人は、地球上の3分の1以下に過ぎません。光害を削減することは、誰にとってもメリットがあります。照明を、必要な場所だけに、必要な量の明るさで使用することで、電気代とエネルギーを削減し、温室効果ガスを削減し、環境と野生生物を守り、私たちの健康な生活も守ることができます。
世界天文月間の一環として実施される「国際ダークスカイ週間 (International Dark-Sky Week)」(4月5~11日)では、光害の問題を啓発し、その解決策を広めるための様々な方法を提供します。星空観望会、GLOBE at Night、フォトコンテストなど、詳細は下記のサイトをご覧ください。
IDAによる詳細のサイト
http://www.darksky.org/resources/109-international-dark-sky-week
IDAによるプレスリリース(2013.4.4)
http://www.darksky.org/assets/documents/PR/2013/2013IDSWeek_release_Final.pdf
世界天文月間のサイト
http://www.astronomerswithoutborders.org/global-astronomy-month-2013.html
世界天文月間の日本語による案内(世界一斉天文イベントWG)
https://sites.google.com/site/sekaiisseitenmoneventwg/home